2011年2月9日水曜日

駆け抜ける喜び 編集後記 by野崎良太


駆け抜けて一ヶ月が経ちました。

その後は、スタッフの粋な現地サポートのおかげで、住む場所も、当面の働き口も用意してもらいました。

特にMには金銭面でとてもお世話になりました、
いや現在進行形ですね、
すいません。出世します。


最後にここで、この無謀な挑戦をもう一度振り返ってみようと思います。


ゴールしてから、一番よく聞かれたのは、
「一番辛かったの何処?」でした。

間違いなく、初日の神奈川県の箱根でしょう。

昔はよく車でドライブに行きましたが、チャリで上ると、あんなに厳しいとは・・・
箱根八里という歌を思い出しました。
箱根のやまはぁ~♪

他にも色々辛いことがあったのですが、

浜松~名古屋間の単調な道とゆったりした上り坂
倉敷~因島間の雨
最終日の100キロ向かい風

でも、やはり箱根です。

遠方から箱根に来る際に自転車という選択肢は要検討をオススメします。


正直な感想を言うと辛いことより、楽しいことのが多かったです。

真冬に900キロをママチャリで意味もなく走る人なんか、たぶんいないでしょうし。
貴重な体験になりました。
実際、これをネタにして今の職場でポジションをもらったような気がします。掴みは完璧でした。


特にクリスマスパーティは、集まっていただいた方々に、せっかくの大事な時間を使ってまで、
こちらの勝手なこの企画のドキュメンタリー映画に付き合っていただいて、まことに感謝してます。
あれがあったおかげで頑張れました。
投稿も頑張ろうと奮起しました。

また大学からの親友のタカチ夫妻には、とてもお世話になりました。
この場を借りてお礼を申し上げます。



まあ、こんな感じで簡単な回顧録になるのですが、

これからは松山でもっとエキサイティングなことに挑戦していこうと思いますので。
声援よろしくお願いします。





最後に、この場を借りて、ある友人に謝罪します。
ずっと、その友人だけには、この企画を隠していました。

タツローへ

これはアキ(Mr.S)と俺が仕組んだドッキリの一部です。
リゾバなんかこの時期の四国にあるわけがない!
この最後の文章はカット必須なのでタツローのとこに届くかはアキ次第だけど。
俺は申し訳ないから告白する。

そう、これはドッキリだ。

すべては君達の結婚式から始まった。感謝する。

しかし、これはドッキリだ。

どう捉えるかは、君次第。


カットされようが、されまいがスッキリ駆け抜けたので。


このへんで、お別れです。

ご声援ありがとう、ございました。

続きは、

第二章のほうへ。


http://cafeeighteeneight.blogspot.com/

2011/2/9 野崎良太

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